バイアグラの効果を高めるために必要な食事

バイアグラはEDの治療に効果がある薬ですが、あくまで一時的に勃起を助けてくれるものです。
EDを根本的に解決したいのであれば、まずは規則的な生活を心がけることも大事です。

今回はその中でも食生活に注目していこうと思います。
食生活を変えていくことで体が健康になり、結果EDの改善に繋がります。
逆に言えば、いくらバイアグラを飲んでいたとしても、バランスの悪い食生活を続けていればEDを治すことは難しいでしょう。

この記事では、バイアグラと正しい食事の相乗効果で効率よくEDを治すにはどうしたらいいのか、ということについてまとめました。

絶対に避けるべき食生活の一例

ではまず今の食生活が危険なものでないかチェックしましょう。

EDに悩む大人のみなさんは、学生時代のようにいつまでも好きなものを好きなだけ食べているわけにはいきません。
あなたはこんな食生活を続けていませんか?

炭水化物ばかりの糖質過多の食事

ごはん、パン、麺類などの炭水化物。
適量であれば問題ないのですが、食べ過ぎてしまうのも問題です。

高カロリーでビタミンも少ない、炭水化物ばかりの偏った食事をしていては、EDの根本的な改善は難しいでしょう。
炭水化物は糖質なので、あまり多く摂りすぎると肥満に繋がります。
また、ビタミンが不足することで疲れやすくなったり、貧血を引き起こしたりなどのビタミン欠乏症になってしまうことも。

まずはバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

揚げ物など脂肪分の多い食事

肥満はEDの原因になります。

中年太りや肥満になると、内臓脂肪が増えてしまいます。
内臓脂肪は、活性酸素を発生させます。
活性酸素は、鉄がさびてボロボロになるように、体の内部、特に血管をボロボロにしてしまうのです。

健康な体であれば、活性酸素が発生しても抗生物質が対抗して消去してくれます。
しかし、中年太りや肥満になってしまっていると、活性酸素の量がとても多いので、抗生物質だけでは対処しきれず、体内にたくさん残ってしまいます。

その結果、活性酸素が血管にダメージを与え、勃起時に上手く血液が陰茎に流れ込まなくなり、EDになってしまったり、中折れが増えたりしてしまうのです。

また、肥満が進むとメタボリック症候群になり、高血圧や糖尿病、さらには心筋梗塞などの非常に危ない病気に繋がってしまうおそれもあります。

肥満は万病のもとなので、自身の健康のためにもしっかり気を配りたいところです。

バイアグラだけでは足りない?ED改善に大切なこと

では、何から気を付けたらいいのでしょう。
EDの原因はいろいろなものがありますが、食事からED改善に繋げるために重要なのは以下の二つです。

血流の改善

血液がドロドロになると骨盤内の血液の流れが阻害されてしまいます。
そうなると陰茎へ流れ込む血液の量も少なくなり、結果EDに繋がってしまいます。
まずは血流をよくするために血液をサラサラにしてくれる食べ物を積極的に摂りましょう。

男性ホルモンの増加

中でも注目すべきホルモンが「テストステロン」です。
このテストステロンの分泌量が多いと、EDにはなりにくいと言われています。
分泌を促進してくれる食べ物も積極的に摂取するようにしたいですね。
また、テストステロンを作る精巣は活性酸素による酸化に弱いので、抗酸化作用の強い食品も併せて食べましょう。

バイアグラと併せて摂りたいED改善に効果のある食べ物

牡蠣
男性ホルモンの代謝に不可欠な栄養素である亜鉛が豊富で、精力増強作用のある鉄分やタウリンも豊富です。
また、疲労回復や体力増強などの嬉しい効果もあります。

青魚
魚の油には、DHAやEPAが豊富なオメガ3脂肪酸が含まれています。
中でもEPAは、血液のドロドロした粘性を減らすことで血液自体の流れを良くする働きや、血液を固める血小板が血管内で固まることを防ぐ働きがあります。
中でもイワシ、サンマ、サバなどの青魚、ブリなどは血液をサラサラにする効果が高いと言われています。

うなぎ
精力増強にいいと有名なうなぎ。
ビタミン類や亜鉛を多く含むので、疲労回復やホルモン分泌の促進、精力増進効果が期待できます。

レバー
豊富に含まれたミネラルと亜鉛が精力回復に役立ちます。
低カロリー低脂質高タンパクなので、筋トレのお供にも最適です。

赤身の牛肉
赤身の牛肉にはタンパク質、鉄、亜鉛、マグネシウムなどの栄養成分が含まれており、精液の生成や精子の運動量を活発にするという働きとともに男性ホルモン分泌促進に役立ちます。

ヨーグルト
牛乳をそのまま飲むよりも、ヨーグルトの方が消化吸収がよいと言われています。
腸内の乳酸菌がコレステロールを排出するので、血液をサラサラにしてくれます。


卵黄には、テストステロンのレベルを上げる効果のあるビタミンDが豊富に含まれています。
また、必須アミノ酸が多く含まれているので、免疫力の向上にも繋がります。

大豆製品
大豆にはビタミンB群、各種ミネラルなどが豊富に含まれています。また、特有の成分「大豆サポニン」は、血中コレステロール値を下げ、血栓ができるのを防止する作用があります。

納豆
納豆は大豆製品のひとつですが、他の大豆製品の有効な成分に加え「ナットウキナーゼ」という納豆特有の成分を持っています。「ナットウキナーゼ」は、血液をサラサラにする効果が高く、血栓を溶かす作用が薬に匹敵するほど強いんだそうです。

ごま
滋養強壮作用が高く、勃起不全の改善にも効果があります。
ごまに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、テストステロンの分泌を助けます。

にんにく
にんにくを100℃以上で過熱すると、にんにくに含まれる「アリシン」が、血栓防止やコレステロールの抑制などの効果があ「アホエン」という成分に変化します。
さらに、精力増強や疲労回復に効果的なビタミンB群、亜鉛、アルギニンが豊富に含まれています。

玉ねぎ
玉ねぎが血液をサラサラにしてくれるという話は有名ですよね。
玉ねぎに含まれる硫化アリシンには血小板の凝集を抑制する作用があるので血液がサラサラになるんだそうです。
ただ、この硫化アリシンは熱に弱く長時間水に浸けていると溶けてしまう性質があるので、調理法も工夫しなければなりません。

ネギ、わけぎ
ネギの白い部分に含まれるイオウ化合物の硫化アリルが血液をサラサラにしてくれます。また、緑の葉の部分には、ビタミンCやβカロテンが含まれています。
他にも、男性ホルモン「アンドロゲン」の生成を促進する働きがあります。

緑黄色野菜
緑黄色野菜には食物繊維が多く含まれており、ビタミンやミネラルは細胞を活性化してくれます。中でも特に、パセリ、ほうれん草、アスパラガス、ニラは血液サラサラの効果がかなり高いことがわかっています。

生姜
生姜の中にはポリフェノールの1種、ショウガオールという成分が含まれています。 これには、抗酸化作用、血行促進作用などがあり血液サラサラに抜群の効果があります。

山芋
山芋には、DHEAという男性ホルモン値を上げる成分や、ムチン、アルギニンなどの滋養強壮作用のある成分も含まれており、ホルモンを活性化し精子の生成を促してくれます。
また、消化促進、疲労回復、新陳代謝を高めるなどの効果もあります。

アスパラ
ビタミン類や亜鉛、アスパラギン酸などが含まれ、精力増強や精子の生成を促す作用があります。
抗酸化作用のあるビタミンEも豊富です。

にんじん
にんじんなどのセリ科の野菜には、テストステロンなど性ホルモンと似た構造を持ち、その働きをサポートする効果があるといわれています。

アボカド
ホルモン調整の司令塔・脳の視床下部の働きを活発にするビタミンEをたくさん含んでいます。
男性ホルモン「アンドロゲン」の分泌にも効果が期待できます。

まとめ

いかがでしたか?
EDに効果的な食べ物は意外とたくさんあるので、毎日の食事にも取り入れやすいのではないでしょうか。

不規則な食生活は、EDだけでなくその他の危険な病気に繋がるおそれがあります。
そうなってしまってはED治療どころではありません。

バイアグラはそもそも血液が陰茎へスムーズに流れ込むように補助する薬です。
もともとの血流がサラサラなのとドロドロなのではどちらがより効果があるかは想像に難くないでしょう。

バイアグラをより効果的に使うためにも、まずはあなた自身の体を健康にしていきましょう。